
- ◆2018年2月9日更新
「輸出管理DAY for ACADEMIA 2018」開催のご案内
このたび、国際法務室におきまして実行委員会事務局を務めております「輸出管理DAY for ACADEMIA 2018」が2月27日(火)東京の芝浦工業大学で開催されます。
つきましては下記の通り、概要についてご案内致します。皆様のお越しをお待ち致しております。
開催日時 2018年2月27日(火)10時-17時15分 ※受付開始9時30分 申込締切 2018年2月23日(金)11時 場所 芝浦工業大学豊洲キャンパス 費用 参加費2,000円 情報交換会費3,000円(税込、希望者のみ)
- 受付時にお支払いください。
- お釣りがないよう、事前にご準備をお願い致します。
申込サイト http://kokucheese.com/event/index/498470/ - 趣旨
-
これまでの輸出管理DAY for ACADEMIA年次大会は、大学等が輸出管理に対していかに取り組むべきかをテーマに討議を行い、大学輸出管理の啓発に大きく貢献してきました。
さらに大学が安全保障輸出管理に主体的かつ、より適切に取り組むためには、近年急速に変化する国際情勢の周辺環境要因についても理解することも必要です。
そこで今大会(EFA2018)では、「大学輸出管理のいま、そして未来へ」をテーマに、各大学における輸出管理業務の実務上の課題を共有したうえで(チュートリアル・セッション)、大学等の輸出管理業務を促進するための有用なツールとしてアドバイザー派遣事業や地域大学ネットワークの取り組みを紹介し、大学地域ネットワークの担当者間で大学輸出管理のさらなる展開等についてディスカッションを行います(パネルディスカッション1)。
そのあと、輸出管理を含む大学の安全保障問題への対応について、政府や大学界の意見を共有する場を設けます(パネルディスカッション2)。
EFA2018では、大学等の輸出管理実務者の皆様を対象に、各自の輸出管理業務の質の向上を目指すための有益な情報を習得できる場を提供します。
皆様のご参加をお待ちしております。
- 日程 ※敬称略
-
- 9:30〜
- 受付開始
- 10:00〜
チュートリアル・セッション 「大学輸出管理のテクニック」
- ◆モデレーター:
- 蔭山 有生
民間企業 安全保障輸出管理担当
「取引審査のポイント(キャッチオール規制対応)」
「体制・運用維持のポイント」 - ◆パネリスト:
- 藤井 章夫
徳島大学研究支援・産官学連携センター 客員教授
「該非判定(リスト規制対応)のコツ」 - 河合 孝尚
長崎大学研究国際部 コーディネーター
「安全保障輸出管理の体制構築についてのポイント」 - 初 春
九州大学国際法務室
「軍事四証について」 - 小野 薫
日立GEニュークリア・エナジー株式会社輸出管理センタ センタ長
「安全保障輸出管理実務のポイント〜実務支援・監査・教育〜」
- 12:00〜
- 昼 食
- 13:00〜
- 主催者挨拶
- 佐藤 弘基
九州大学国際法務室
輸出管理DAY for ACADEMIA 2018 実行委員会委員長 - 共催者挨拶
- 村上 雅人
芝浦工業大学 学長
- 13:10〜
- 講演
- 進藤 和澄
文部科学省高等教育局高等教育企画課国際企画室 室長
「大学の国際化と危機管理について〜安全保障貿易管理に関する観点から〜」 - 黒田 紀幸
経済産業省貿易経済協力局貿易管理部安全保障貿易管理課 課長
「安全保障貿易管理について〜大学向け〜」
*「安全保障貿易に係る機微技術管理ガイダンス(大学・研究機関用)第三版」 受付にて配布予定
- 14:00〜
パネルディスカッション1「大学の輸出管理の新たな展開ーアドバイザー派遣事業と地域大学ネットワークについて語り合うー」
- ◆モデレーター:
- 中田 修二
筑波大学利益相反・輸出管理マネジメント室 教授 - ◆パネリスト:
- 石田 英之
立命館大学総合科学技術研究機構 招聘研究教授 - 井内 健介
徳島大学研究支援・産官学連携センター 副センター長 准教授 - 永冨 太一
香川大学社会連携・知的財産センター 副センター長 准教授 - 山之内 雄二
横浜国立大学研究推進機構 輸出管理マネージャー - 大林 明彦
北海道大学産学・地域協働推進機構 教授
- 休憩
- 15:35〜
パネルディスカッション2「日本の安全保障と大学への期待」
- ◆モデレーター:
- 伊藤 正実 群馬大学研究・産学連携推進機構 教授
産学連携・知的財産部門 副部門長
研究支援人材コンソーシアム室 室長 - ◆コメンテーター:
- パメラ・K・ダーラム
米国国務省国際安全保障・拡散防止局ミサイル、生物、化学拡散防止部 部長 - ◆パネリスト:
- 松本 洋
外務省軍縮不拡散・科学部不拡散・科学原子力課企画官 - 丸山 秀治
法務省入国管理局入国在留課 課長 - 山内 司
東京工業大学教育・国際連携本部国際連携推進アドバイザー
- 17:05〜17:15
- 閉会宣言
- 羽賀 丈雄
芝浦工業大学研究推進室 次長
輸出管理DAY for ACADEMIA 2018 実行委員会副委員長
- 17:30〜
- 情報交換会「豊洲の夕辺」芝浦工業大学 豊洲キャンパス 交流棟3F カフェテリア
以上
- ◆2017年11月9日更新
【学内向け案内】
平成29年度 「国際法務業務事務研修会」の実施についてこのたび、国際法務室では「国際法務業務事務研修会」を実施します。
本研修会参加を通じて、本学職員の法務的能力及び大学事務の持つ法務機能がさらに高度化され、ひいては本学の教育・研究のより一層の国際化に資することを目指しています。
内容、申込方法等詳細は、学内通知をご確認ください。- 1.対象者
- 事務職員(含事務補佐員等)、テクニカルスタッフ、本学の国際業務支援に携わる者
- 2.日程
-
- 第1回平成29年11月22日(水)14:00-17:15
講義「九州大学の国際活動と法務的課題」等 - 第2回平成29年12月12日(火)14:00-17:15
講義「国際契約 学術協定、研究契約」等 - 第3回平成30年 1月22日(月) 14:00-17:15
講義 第2回の続き - 第4回平成30年 2月19日(月) 14:00-17:15
講義「安全保障輸出管理」等
- 第1回平成29年11月22日(水)14:00-17:15
- 3.会場
- 九州大学産学官連携イノベーションプラザ 2階 セミナー室
(福岡市早良区百道浜3丁目8-34)
※ 駐車スペースが限られていますので車での来場はご遠慮ください。
九州地域内大学輸出管理ネットワーク第14回勉強会
- ■テーマ
- 大学輸出管理のテクニック
- ■趣旨
- 2017年10月1日に外国為替及び外国貿易法の一部が改正され、輸出入・技術取引規制における罰則や、輸出入規制における行政制裁等が強化された。又、内閣府の科学技術イノベーション総合戦略2017では、技術情報流出の防止強化のため、大学・公的研究機関等における外国為替及び外国貿易法の遵守徹底など、より一層、安全保障輸出管理の取組みを促進する旨が記載された。このように大学・公的研究機関等における輸出管理の重要性は増しており、今後、より厳格な輸出管理の運用が大学等には求められていくことになる。しかし、規程、体制等は作ったが定常的な運用が出来ていない大学等が多くみられ、その理由の1つに、大学輸出管理の実務担当者自身が該非判定や取引審査は難しいと感じていることが挙げられるだろう。
そこで今回の勉強会では「大学輸出管理のテクニック」をテーマとし、前半では、大学の実務担当者が与信調査や取引審査等を行う際、実際にどのように審査を行っているのか、何を基準にして判断しているのか等の「テクニック」について実例を用いて説明してもらう。
後半では、本年10月に公開された「安全保障貿易に係る機微技術管理ガイダンス(大学・研究機関用)第三版」を用いて意見交換、ディスカッションを行う。 - 日時
- 2017年12月18日(月)11:00〜17:00 *受付開始10:30
- ■場所
- 九州大学 九州大学産学官連携イノベーションプラザ(福岡県福岡市早良区百道浜3丁目8-34)
- ■プログラム(※敬称略)
- 【午前】
- 開会挨拶
九州大学国際法務室副室長・教授 松原 幸夫 - チュートリアルセッション「大学輸出管理のテクニック」
講義@:
該非判定のテクニック (徳島大学 藤井 章夫)
講義A:
取引審査における与信調査のテクニック(九州大学 初 春)
講義B:
輸出管理事例を用いた審査テクニック(長崎大学 河合 孝尚) - ランチタイム
※会場にてケータリング有(昼食代1,500円程を予定)
- 参加大学からの報告
- グループディスカッション「大学向け機微技術管理ガイダンスについて」
※終了後、希望者での情報交換会を予定しております(会場は調整中)。
- 開会挨拶
- お申込み方法
-
申込先 1.氏名2.所属3.電話番号4.メールアドレス5.情報交換会参加可否について『export_control*qilo.kyushu-u.ac.jp』までご連絡下さい。
(*を@に変更の上送信願います)締切 2017年12月8日(金) - 問い合わせ先
- 九州大学国際法務室・赤坂
export_control*qilo.kyushu-u.ac.jp 電話:092-822-8848
*を@に変更の上送信願います。
以上
- ◆2017年8月11日更新
九州地域内大学輸出管理ネットワーク第13回勉強会
- ■テーマ
- 大学における該非判定等輸出管理実務(研究実施支援としての輸出管理)
- ■趣旨
- 近年、輸出入・技術取引規制における罰則、行政制裁等の強化などが繰り返し行われ、大学においても安全保障輸出管理の必要性は増しつつある。しかし2017年2月に文部科学省が行ったアンケート調査によると、国立大学及び医歯薬理工系学部等を持つ公私立大学をあわせた計286校のうち、輸出管理担当部署を設置済と答えた機関は138校(56.8%)に過ぎず、このことからも徐々に大学等において輸出管理が浸透しつつあると言えるが、まだ半分ほどの大学等が安全保障輸出管理について未整備な現状にある。
そこで今回の勉強会の前半では、大学輸出管理実務担当者向けに“何を”“どうやって”管理すべきか、具体的対応について学ぶ。実際に研究者から相談があったときにどう対応するか、何をどう調べればいいのか等について、大学での実務経験が豊富な担当者からポイントやノウハウ等を交えて説明してもらう。
勉強会の後半では、国際的な産学連携研究や軍事関連技術開発につながるデュアルユース技術研究等、新しい社会的課題を持つ研究を適切に支援するための輸出管理について、実務担当者同士での意見交換を行う。2015年度から防衛装備庁の科研費の公募が始まり、デュアルユース技術研究に大学がどう対応するのか、一般社会からの注目度も高い。各大学の実務担当者がどのような対応を検討し実施しているのか、その実情を共有することも本勉強会の目的とする。 - 開催日
- 2017年8月24日(木)
- 時間
- 13:00〜18:00(受付開始:12:30〜)
- ■場所
- アクア博多(福岡県福岡市博多区中洲5丁目3-8)※福岡市営地下鉄空港線「中洲川端駅」2番出口徒歩2分。
- ■プログラム(詳細は検討中)
-
- 開会挨拶
九州大学国際法務室副室長 松原幸夫 教授 - 各大学からの進捗報告(希望する2大学程度)
- 講義@:
取引審査のポイント
(経済産業省安全保障貿易検査官室室長・阿部一也)
講義A:
長崎大学における貨物及び技術提供に関する該非判定のやり方
(長崎大学・河合孝尚) - 講義B:
九州大学における留学生等の受入等について
(九州大学・松原幸夫) - グループディスカッション「研究実施支援としての輸出管理」
(1)国際的な産学連携研究支援における輸出管理
(2)デュアルユース技術支援における輸出管理 - 講評および閉会挨拶
※終了後、情報交換会を予定。
- 開会挨拶
- お申込み方法
-
参加希望の方は、以下1.〜5.までの情報を、申し込み先アドレスまでご連絡下さい。
お申込み締め切りは平成29年8月18日(金)とさせて頂きます。
※ 会場の都合上、申し込み多数の場合は期限前に締め切らせていただくこともございます。予めご了承ください。1.氏名:
2.所属:
3.電話番号:
4.メールアドレス:
5.進捗報告希望の有無:輸出管理業務に関する進捗等につき報告を希望される場合は、簡単な内容をお知らせ下さい。
報告は10〜15分程度でお願いします。申し込み先アドレス:export_control*qilo.kyushu-u.ac.jp
(*を@に変更の上送信下さい。)
担当:九州大学国際法務室※勉強会終了後、会場周辺で情報交換会を検討しています。おおよその人数把握のため、現時点でご参加可能な方はその旨ご教示いただけると幸いです。(勉強会参加者への情報交換会出欠確認は改めて行わせていただきます。)
お問い合わせは九州大学国際法務室(export_control*qilo.kyushu-u.ac.jp 電話:092-822-8848)までお願いします。
(*を@に変更の上送信下さい。)
以上
- ◆2017年1月6日更新
九州地域大学輸出管理実務担当者ネットワーク第12回勉強会
- ■テーマ
- 大学安全保障輸出管理のいま
- ■趣旨
- 新たに輸出管理を検討している大学、また見直しを検討している大学も多いことから、改めて情報共有の場として本勉強会を活用していただく。
前半を「大学における輸出管理体制について」とし、すでに運用している大学の輸出管理体制を紹介してもらい、可能な範囲で規程や申請書等のツールの共有も図る。
後半は、輸出管理を含む学術安全保障の問題を取り上げ、大学での対応についてグループディスカッションによる意見交換を行う。 - 開催日
- 平成29年1月26日(木)
- 時間
- 13:00〜17:30
- ■場所
- 千葉工業大学東京スカイツリータウンキャンパス
(〒131-0045 東京都墨田区押上一丁目1番2号東京スカイツリータウン(R) ソラマチ8F) - ■プログラム(詳細は検討中)
-
- 開会挨拶
進捗報告(希望する2大学程度) - 「大学における輸出管理体制について」
紹介・報告:(3〜4大学程度) - 「外国からの研究・研究者等の受入にかかる安全保障上の対応について」
グループディスカッション
※ディスカッションテーマを2〜3程度用意します。 - 講評および閉会挨拶
※終了後、情報交換会を予定。
- 開会挨拶
- お申込み方法
-
参加希望の方は、以下1.〜5.までの情報を、申し込み先アドレスまでご連絡下さい。
お申込み締め切りは平成29年1月20日(金)とさせて頂きます。
※ 会場の都合上、申し込み多数の場合は期限前に締め切らせていただくこともございます。予めご了承ください。1.氏名:
2.所属:
3.電話番号:
4.メールアドレス:
5.進捗報告希望の有無:輸出管理業務に関する進捗等につき報告を希望される場合は、簡単な内容をお知らせ下さい。
報告は10〜15分程度でお願いします。申し込み先アドレス:export_control*qilo.kyushu-u.ac.jp
(*を@に変更の上送信下さい。)
担当:九州大学国際法務室・佐藤※勉強会終了後、会場周辺で情報交換会を検討しています。おおよその人数把握のため、現時点でご参加可能な方はその旨ご教示いただけると幸いです。(勉強会参加者への情報交換会出欠確認は改めて行わせていただきます。)
お問い合わせは九州大学国際法務室(export_control*qilo.kyushu-u.ac.jp)までお願いします。
(*を@に変更の上送信下さい。)
以上
- ◆2016年10月24日更新
安全保障輸出管理等リスクマネジメント業務にかかる
説明会の開催について(学内研究者向け)日頃より国際法務室の業務にご協力をいただき有り難うございます。
このたび国際法務室では、研究者の皆さまに学内の安全保障輸出管理手続きを含む国際法務業務にご理解をいただくために、別添のとおり、説明会を開催することといたしました。
今回の説明会では、研究・教育活動等にみる学内の国際化の進展を踏まえ、安全保障輸出管理にかかる学内業務だけでなく、留学生等の入口管理や国際法務・契約についても適宜ご説明させていただく内容となっております。
当説明会にご参加いただき、研究者の皆さまが安心して国際活動に邁進できる環境が整うこととなれば幸いです。お忙しいところ誠に恐縮ではございますが、ぜひ説明会にご参加いただきますようお願い申し上げます。- ■テーマ
- 国際法務室による安全保障輸出管理等リスクマネジメント業務にかかる説明会
- ■目的
- 国際的な活動においては、不用意な技術流出が国や国際の安全保障の問題に発展することを防止するなど、様々な場面でコンプライアンス等によるリスクマネジメントが欠かせません。その一つとして、我が国では外国為替及び外国貿易法(以下「外為法」といいます。)に基づいて、留学生等への技術の指導を行う者や海外への研究資機材等の送付(もしくは持ち出し)を行う者による安全保障上の管理が強く求められています。
九州大学では、この外為法に対応すべく、九州大学安全保障輸出管理規程を平成22年4月に施行し、教員の方々が輸出担当者もしくは外国への技術提供者となる場合に、大学として一元的な管理を行うための体制を構築・運営しております。これにより、教員一個人が過大な責任を負わされることなく、安心かつ安全な国際活動を実施しうる体制が備わっています。また、他の大学に先駆けて、国際活動にかかるリスクマネジメント全般を扱う専門部署として「国際法務室」を設置し、安全保障輸出管理のほか、国際活動にかかる契約精査等の法務事項にかかる専門的な支援も行っております。
本説明会では安全保障輸出管理手続きのほか、国際法務室の活動についても紹介します。説明会参加を通して国際法務室の活動にご理解をいただき、引き続き積極的なご活用をお願い致します。 - ■プログラム(予定)(原則90分)
-
- 挨拶(松原幸夫 教授・国際法務室副室長)
- 安全保障輸出管理概要
- 入口管理手続き:外国人研究者及び外国人留学生の入口管理手続きに関するガイドライン
- 貨物の輸出管理手続き:申請書作成等
- 国際活動にかかるリスクマネジメント:法務の視点から(国際法務室活動紹介)
- 質疑応答
- ■場所
- 天神クリスタルビル(福岡県福岡市中央区天神4丁目6-7)Bホール
(地下鉄天神駅から徒歩 7分、福岡中央郵便局から徒歩2分。) - ■対象
- 国際活動※に関わる(その予定がある)教職員 (各研究室より1名以上の参加をお願いします。)
※外国機関(大学、民間企業等)との共同研究・教育活動、海外での研究(実地試験等)、外国機関との情報交換のほか、本学内で行う外国人研究者や外国人留学生への情報提供・指導等も含む、海外と関係するあらゆる学術活動を指します。
- ■開催日時および会場
(※いずれのキャンパスの説明会も基本的な内容は同じです。) - 【大橋キャンパス】
日 時:平成28年11月9日(水)10:00〜10:50(大橋のみ50分)
会 場:事務管理棟4階 大会議室
【伊都キャンパス1】
日 時:平成28年11月11日(金)10:00〜11:30
会 場:ウエスト4号館 4階 第一会議室
【筑紫キャンパス】
日 時:平成28年11月22日(火)10:30〜12:00
会 場: 総合研究棟 C-Cube 1階 筑紫ホール
【箱崎キャンパス】(農学部のみ対象)
日 時:平成28年11月24日(木)15:00〜16:30
会 場:農学部1号館6階 大会議室
【伊都キャンパス2】
日 時:平成28年11月28日(月)15:00〜16:30
会 場:ウエスト1号館C棟4階 C-408 大会議室
【馬出キャンパス】
日 時:平成28年12月8日(木)15:00〜16:30
会 場:コラボステーションT 2階 視聴覚ホール
【箱崎キャンパス(貝塚地区等)】
日 時:平成28年12月もしくは平成29年1月(予定)
会 場:貝塚地区内(予定) - お申込み方法
- 国際法務室:export_control@qilo.kyushu-u.ac.jp
(電話092-822-8848(百道浜・外線のみ))
※各説明会開催の3日前までに @氏名 A所属・役職 B参加するキャンパス名を添えてメールにてお申込みください。
以上
- ◆2016年8月17日更新
九州地域大学輸出管理担当者ネットワーキング
第11回勉強会 開催案内第11回勉強会の開催をご案内させていただきます。
今回は、ここ数回の大学輸出管理全体をとらえた大局的なテーマとは志向を変え、実務者同士の勉強会であることに立ち返って、実務で活用することを目的とします。
本勉強会は、大学の安全保障輸出管理等に携わる実務担当者が、他大学や企業の担当者と直接意見交換いただける機会になります。大学の安全保障輸出管理に関係する方であれば、どなたでも参加可能です。ぜひ皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
(お問い合せは下記連絡先までお願いします。)- ■テーマ
- 輸出管理の周知・広報活動のツールについて
- ■趣旨
- 2015年2月に文部科学省が行ったアンケート調査によると、国立大学及び医歯薬理工系学部等を持つ公私立大学計292校のうち、輸出管理担当部署を設置済と答えた機関は126校(45.8%)であった。このことからも徐々に大学等において輸出管理が浸透しつつあることがわかる。
それでは、各大学内においては、実際にどのようにして輸出管理を学内に浸透させているのだろうか。今回の勉強会では、学内における周知・広報の手段や使用するツール(PPTやパンフレット等)等を共有し、またそれらについての意見を出し合うことで、各大学においてより適切な周知・広報活動のツールを考えるきっかけに繋げたい。 - ■開催日
- 2016年8月26日(金)
- ■場所
- 天神クリスタルビル(福岡県福岡市中央区天神4丁目6-7)Bホール
(地下鉄天神駅から徒歩 7分、福岡中央郵便局から徒歩2分。) - ■時間
- 13:00〜18:00
- ■プログラム(検討中)※参加者の皆様には別途詳細をご連絡いたします。
- 開会挨拶
進捗報告(希望する2大学程度)
ご講演
経済産業省 貿易経済協力局 貿易管理部
安全保障貿易検査官室長 阿部一也 様
タイトル「安全保障貿易管理について(大学内周知に向けて)」
グループディスカッション
・各大学で使用しているツール・方法の紹介、説明
・ディスカッション「大学周知に適切なツール(仮)」
講評および閉会挨拶
※終了後、情報交換会を予定。
参加希望の方は、以下1.〜5.までの情報を、申し込み先アドレスまでご連絡下さい。
お申込み締め切りは平成28年8月19日(金)とさせて頂きます。
※会場の都合上、申し込み多数の場合は期限前に締め切らせていただくこともございます。予めご了承ください。- 氏名:
- 所属:
- 電話番号:
- メールアドレス:
- 進捗報告希望の有無:
輸出管理業務に関する進捗等につき報告を希望される場合は、簡単な内容をお知らせ下さい。報告は10〜15分程度でお願いします。
申し込み先アドレス:export_control*qilo.kyushu-u.ac.jp
(*を@に変更の上送信下さい。)※勉強会終了後、会場周辺で情報交換会開催予定。
九州大学国際法務室 (佐藤、原田)
TEL:092-822-8847
EMAIL:export_control*qilo.kyushu-u.ac.jp
(*を@に変更の上送信下さい。)以上
- ◆2016年7月27日更新
国際法務室の移転について
国際法務室は、下記のとおり箱崎キャンパス・旧工学部本館より、百道浜・産学官連携イノベーションプラザへ移転し、平成28年8月1日より移転先にて業務を開始いたします。
- ■移転先(平成28年8月1日業務開始)
- 百道浜・産学官連携イノベーションプラザ 3階
〒814-0001 福岡市早良区百道浜3丁目8-34 - ■移転後の電話番号等(外線になります。)
- TEL:092−822−8848(代表)
FAX:092−822−8844
メールアドレスについては変更ありません。 - ■移転作業日
- 平成28年7月29日(金)
以上
- ◆2016年6月8日更新
国際法務室 病院分室の設置について
国際法務室は、平成28年6月8日(水)より、馬出キャンパス・新外来診療棟5階 病院事務部戦略企画課内に分室を設置し、原則として毎週水曜日午後、室員を常駐させて法務相談等の業務にあたります。
- ■分室での対応業務(水曜PMのみ:病院分室内線(91−3771))
-
- 国際契約アドバイス(研究契約、治験契約、NDA等の契約立案、確認、交渉等)
- 外国の法律対応支援(米国や欧州の腐敗行為防止法等)
- 病院、馬出地区におけるリスク把握及び周知徹底
- 病院、馬出地区の関係するミーティング等へのオブザーバー参加
- (事務、研究室からの)国際案件に係る法務相談対応 等
以上
- ◆2016年5月18日更新
薬学部FD・外国人留学生受入に係る説明会を開催しました。
国際法務室は、平成28年5月18日(水)に、薬学部FDにて、外国人留学生等の受入にかかる安全保障上の管理や学内手続(入口管理、中間管理)に関する説明会を開催いたしました。約40名の先生方にお集まりいただき、説明への質疑の他、今後の検討課題などについてもご意見をいただきました。
- ■外国人留学生の受け入れに係る説明会
-
- 外国人留学生等の入口管理(受入管理)
- 外国人留学生等の中間管理
- 国際的な研究・教育活動の推進に向けて
- Q&A
以上
- ◆2016年3月2日更新
九州地域内大学輸出管理ネットワーク第10回勉強会
- ■テーマ
- 輸出管理の未来を語る
- ■趣旨
- 輸出者等遵守基準の施行(2010年4月)により、大学等においても、企業の対応を参考に、輸出管理体制及び輸出管理規程等が整備、運用されています(文部科学省のアンケート調査(2015年2月)によれば、国立大学及び医歯薬理工系学部等を持つ公私立大学275校のうち126校(45.8%)が輸出管理担当部署を設置済みと回答しています。)。一方で文部科学省が行った別のアンケート調査(文部科学省産学連携等実施状況に関する調査,2015年11月)では、国公私立大学(短大含む)、国公私立高等専門学校、大学共同利用機関の計1,085機関に対し安全保障貿易管理(外為法)関係規程を整備済みと回答したのは102機関(10.3%)にすぎないようです。理工系を中心とした大学等とそうでない大学等の意識の違いが現れていると考えられますが、大学等全般においては、留学生30万人計画やスーパーグローバル大学創成支援事業などといった国の大学国際化に向けた施策に呼応した動きを活発化させていくなかで、この安全保障貿易管理を中心とした国際活動を適切にサポートするためのリスクマネジメント体制構築を急ぐ必要があります。
本勉強会では、「輸出管理の未来を語る」をテーマとし、大学が向かうこの流れの中で輸出管理業務をどのように捉え、又、そのためには何が必要なのか等に関し、アクティブ・ラーニングによって輸出管理に対する意識の醸成、情報共有等を行います。それにより今後の輸出管理業務を向上させるための方策等について議論を交わすことを目的とします。 - ■開催日
- 平成28年3月18日(金)
- ■場所
- アクア博多
(福岡市博多区中洲5-3-8 3F、福岡市営地下鉄空港線「中洲川端駅」2番出口徒歩2分) - ■時間
- 13:00〜18:00
- ■プログラム(敬称略)
- 開会挨拶
進捗報告(希望大学のみ)
講演@:松本英登 様(文部科学省高等教育局高等教育企画課国際企画室室長)「留学生30万人計画と輸出管理」(仮)
講演A:岸 憲範 様(元 日亜化学工業)「企業における輸出管理」(仮)
<休憩>
グループディスカッション:「今後の輸出管理について」
ロールプレイ形式によるディスカッション(ロールカード:文科省、経産省、大学 etc.)
講評および閉会挨拶
※終了後、情報交換会を予定。
参加希望の方は、以下1.〜5.までの情報を、申し込み先アドレスまでご連絡下さい。
お申込み締め切りは平成28年3月11日(金)とさせて頂きます。- 氏名:
- 所属:
- 電話番号:
- メールアドレス:
- 進捗報告希望の有無:
(貴学の輸出管理業務に関する進捗等につき報告を希望される場合は、簡単な内容をお知らせ下さい。 ) ※ 先着2校程度。
申し込み先アドレス:export_control*qilo.kyushu-u.ac.jp
(*を@に変更の上送信下さい。)九州大学国際法務室 (佐藤、原田)
TEL:092-642-2792
EMAIL:export_control*qilo.kyushu-u.ac.jp
(*を@に変更の上送信下さい。)以上
- ◆2015年8月25日更新
九州地域大学輸出管理担当者ネットワーキング
第9回勉強会 開催案内本ネットワーキング第9回勉強会の開催をご案内させていただきます。
今回は、安全保障問題や輸出管理を含めた大学の対応等に詳しい先生方をお招きしてご講演をいただき、大学の安全保障実務担当者の目線での議論(グループ・ディスカッション)を行います。
本勉強会は、大学の安全保障輸出管理等に携わる実務担当者が、他大学や企業の担当者と直接意見交換いただける機会になります。大学の安全保障輸出管理に関係する方であれば、どなたでも参加可能です。ぜひ皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
(お問い合せは下記連絡先までお願いします。)<九州地域大学輸出管理担当者ネットワーキング 第9回勉強会>
- ■テーマ
- 大学における安全保障上の技術管理について
- ■日時
- 平成27年9月4日(金)13:00〜18:00(12:30開場)
- ■場所
- AQUA HAKATA(アクア博多)会議室
(福岡市博多区中洲5-3-8 3F、福岡市営地下鉄空港線「中洲川端駅」2番出口徒歩2分) - ■内容(予定) ※参加者の皆様には別途詳細をご連絡いたします。
-
- 参加大学からの進捗報告 <各大学(希望大学のみ)>
- ご講演:
(1)NTTデータ知財部(講演者未定)「NTTデータでの技術管理」
(2)齊藤 孝祐 先生(横浜国立大学 研究推進機構 特任講師)「大学の技術管理と安全保障」
(3)南澤 俊孝 先生(信州大学 産学官・社会連携推進機構 輸出監理室室長 特任准教授)「安全保障技術研究に対する大学の管理体制についてのアンケート」
(4)河合 孝尚 先生(長崎大学 国際部 コーディネーター)「学術安全保障のススメ」 - グループ・ディスカッション
(テーマ)大学に求められる安全な技術管理のあり方(仮)
参加希望の方は、以下1.〜5.までの情報を、申し込み先アドレスまでご連絡下さい。
お申込み締め切りは平成27年8月31日(月)とさせて頂きます。- 氏名:
- 所属:
- 電話番号:
- メールアドレス:
- 進捗報告希望の有無:
(貴学の輸出管理業務に関する進捗等につき報告を希望される場合は、簡単な内容をお知らせ下さい。) ※ 先着2校程度。報告は5分程度でお願いします。
申し込み先アドレス:export_control*qilo.kyushu-u.ac.jp
(*を@に変更の上送信下さい。)九州大学国際法務室 (佐藤、原田)
TEL:092-642-2792
EMAIL:export_control*qilo.kyushu-u.ac.jp
(*を@に変更の上送信下さい。)以上
- ◆2015年2月26日更新
輸出管理DAY for ACADEMIA 2015が開催されます。
- ■開催日時
- 2015年3月6日(10:30-17:40)
- ■場所
- 芝浦工業大学豊洲キャンパス
- ■参加費
- 2,000円(税込) ※お支払いは当日会場でお願いします。
プログラム
- 9:45-
- 受付
- 10:30-12:30
- 午前の部(プレリミナリー・セッション)
- 13:30-17:40
- 午後の部(開会挨拶、基調講演、パネルディスカッション@、A)
- 17:40-
- 情報交換会(3,000円)
<詳細は下記URLをご参照ください。>
http://kokucheese.com/event/index/248142/
(参加のご登録はこちらからお願いします。参加登録締め切り:3月4日(水)17時)【プログラム詳細】(敬称は省略しております。)
午前のプレリミナリー・セッションは組織内の効果的啓発活動をテーマにします。本セッションでは大学、企業における安全保障輸出管理に関する啓発活動の事例や、効果的な啓発方法等について紹介します。
午後は文部科学省国際企画室長による基調講演に続き、「大学の国際共同研究に求められる安全保障輸出管理」及び「大学に係る安全保障輸出管理行政に関する包括的改善要請書について」をテーマとしたパネル・ディスカッションを行います。これらのテーマから、今後、グローバル化していく大学において安全保障輸出管理上どのような対応が求められるのか、またそのために産学官でどのように協働していけばよいのかについて再考し、大学における安全保障輸出管理の新たな展開において、わが国の研究・科学技術を適確に管理するためにはどうすべきか、その方策について考えることを本大会のねらいとします。
10:30-12:30 プレリミナリー・セッション:「組織内の効果的啓発活動」
<主旨>我が国大学の輸出管理体制の導入段階を見ると、未導入、導入初期段階および本格運用段階と様々である。また大学規模等によっても体制の充実度は異なる。
輸出管理の主役は教員である。したがって、導入後は、上のいずれの状況においても、教員の意識が低いと輸出管理は機能しない。また教員以外に関連部署担当者の意識向上も重要である。
そこで、多くの大学では、輸出管理担当者が、教員等の意識向上のための啓発活動を行ってきている。具体的には、説明会、講演会、相談会、ポスター、メール、ホームページ、パンフレット、テキスト、アンケート等である。
従来これらの啓発活動は個々の大学で工夫して実施されてきたが、啓発活動に焦点を当てて、全国レベルで方法や効果について議論し、共有することは少なかった。
ここでは、幾つかの大学等での啓発活動の事例を紹介していただき、効果的な啓発方法を探る。モデレーター 足立 和成
(山形大学大学院理工学研究科 教授)パネラー 中村 直明
(京都大学研究国際部 安全保障輸出管理担当 特定専門業務職員)
「京都大学の安全保障輸出管理の取り組み2(一大学の見解)」鈴木 勇次
(九州工業大学安全保障輸出管理室 特任教授・輸出管理専門員)「外国出張時の輸出管理チェック」
河合 孝尚 (長崎大学研究国際部 コーディネーター)
「安全保障輸出管理のはじめの一歩」田沼 伸久
(明星大学連携研究センター 主任)
「明星大学における取り組み−研究者への意識付け−」山岡 彰
(鞄立製作所情報・通信システム社輸出関連管理本部 本部長)
「日立における輸出管理教育」12:30-13:30 昼食
13:30-13:45 開会挨拶
主催者挨拶 足立 和成(山形大学大学院理工学研究科 教授)
村上 雅人(芝浦工業大学 学長)来賓挨拶 藤木 完治(文部科学省 顧問(前審議官))
調整中(経済産業省)13:45-14:15 基調講演:「留学生を巡る政策の展開と大学における輸出管理の徹底にむけて」
講演者 松本 英登(文部科学省高等教育局高等教育企画課国際企画室 室長) 14:15-15:25 パネルディスカッション@「大学の国際共同研究に求められる安全保障輸出管理」
<主旨>外国の大学、研究機関や企業との国際共同研究や国際学術交流を進める上では、安全保障輸出管理上、意図しない技術情報等の流出を防止するための適切な情報管理が求められている。
本セッションでは、企業や米国の大学における国際共同研究の輸出管理や技術情報管理について状況や事例等の紹介、日本の大学の輸出管理上の課題と現状、国際法務上のリスクなどについてパネリストから発表する。次に、日本の大学に求められる安全保障輸出管理について全員で討論を進める。モデレーター 南澤 俊孝
(信州大学輸出監理室 室長・准教授)パネラー Lisa Yano
(Morgan Lewis & Bockius LLP, Tokyo Office, Managing Partner 弁護士)
「米国大学における国際共同研究の輸出管理(仮)」小野 薫
(日立GEニュークリア・エナジー株式会社事業企画本部 本部長付兼輸出管理センタ長兼原子力業務管理センタ長)
「企業における技術情報輸出管理」佐々木 孝彦
(東北大学金属材料研究所 副所長・教授)
「大学の国際共同研究における輸出管理上の課題と現状」岡田 昌治
(九州大学国際法務室 副室長・教授)
「国際法務と輸出管理(仮)」15:25-15:40 休憩
15:40-17:35 パネルディスカッションA「大学の安全保障輸出管理に関する包括的改善要請書について」
<主旨>平成26年6月20日付で、CISTEC及びEFA実行委員会を含む主要大学関係6団体・組織の連名により、「大学に係る安全保障輸出管理行政に関する包括的改善要請書」が関係3省庁の局長宛てに提出された。改善要請書の内容は、短期的課題から中期的課題まで幅広い輸出管理上の課題を網羅的に取上げ、大学の国際競争力の視点から解決の方向性を提示している。平成26年9月22日には、国大協から「留学生等受入れに係る安全保障上の入口管理等に関する要望書」が関係3省庁へ提出された。
本パネルディスカッションでは、様々な立場・視点から改善要請書の内容・課題を議論し、参加者の理解を深め問題意識の共有化を図る。また、改善要請書の提出先である関係3省庁の代表者の方にもパネラーとして登壇頂き、改善要請書への対応・課題等についても説明して頂く予定である。モデレーター 石田 英之
(大阪大学 ナノサイエンスデザイン教育研究センター 招聘教授・日本学術会議連携会員)パネラー
(最初に各パネラーの方から下記のテーマでプレゼンして頂き討論に入る。)押田 努 (一般財団法人安全保障貿易情報センター(CISTEC) 専務理事)「包括的改善要請書提出の経緯と要請書の内容」 中田 修二 (大阪大学研究推進部研究推進課 特任准教授)「大学の輸出管理の現状と包括的改善要請書ー留学生等の受入れを中心にー」 坂元 耕三 (経済産業省貿易経済協力局貿易管理部安全保障貿易検査官室 室長)「包括的改善要請書等の提出を受けて」 松本 英登 (文部科学省高等教育局高等教育企画課国際企画室 室長)「包括的改善要請書等の提出を受けて」 長沼 善太郎 (外務省軍縮不拡散・科学部不拡散・科学原子力課 企画官)「包括的改善要請書等の提出を受けて」 コメンテーター 岡田 昌治
(九州大学国際法務室 副室長・教授)17:35-17:40 閉会挨拶
17:40-19:00 情報交換会(3,000円)
芝浦工業大学豊洲キャンパス交流棟3Fカフェテリア
http://kokucheese.com/event/index/248142/
(参加のご登録はこちらからお願いします。参加登録締め切り:3月4日(水)17時)以上
- ◆2014年10月8日更新
九州地域大学輸出管理担当者ネットワーキング
第8回勉強会を開催しました。- ■日程
- 平成26年8月28日(木)
- ■時間
- 13:00〜18:00
- ■場所
- アクア博多 B会議室
(福岡県福岡市博多区中洲5丁目3−8 地下鉄・中洲川端駅すぐ) - ■参加大学
- 【大学】
徳島大学、佐賀大学、筑波大学、早稲田大学、横浜国立大学、愛媛大学、日本医科大学、大分大学、信州大学、九州工業大学、神戸大学、山口大学、大阪大学、長崎大学、高知大学
【その他】
経済産業省貿易経済協力局、CISTEC(安全保障貿易情報センター)
順不同(17機関 27名)
プログラム
- 開会挨拶
- 芝田 政之(九州大学国際法務室長)
- ご挨拶
- 坂元 耕三(経済産業省貿易経済協力局貿易管理部安全保障貿易検査官室長)
- 参加大学からの進捗報告@
- 山之内 雄二(早稲田大学)
- 参加大学からの進捗報告A
- 石田 英之(大阪大学)
- 主催者報告「米国の大学安全保障輸出管理実務に関する調査報告」
- 佐藤弘基(九州大学)
- 「大学に係る安全保障輸出管理行政に関する包括的改善要請書について」
- 押田 努(CISTEC)・田仲 信夫(CISTEC)
- グループ・ディスカッション
- テーマ「政府への包括的要請を踏まえ大学輸出管理が抱える問題の解決方法を探る」
- グループ発表及び全体ディスカッション
- 講評 坂元 耕三(経済産業省貿易経済協力局貿易管理部安全保障貿易検査官室長)
所感
九州大学国際法務室では、大学の抱える安全保障輸出管理の諸問題について大学間で情報交換を行い、大学における輸出管理体制構築の一助とすべく、2010年12月より、九州地域内の大学において安全保障輸出管理担当者間のネットワークを構築しております。当ネットワーク参加者を中心に、輸出管理実務における相談や情報共有を行うために、定期的に勉強会を開催しております。
第8回となります本勉強会は、CISTEC(安全保障貿易情報センター)が作成した「大学に係る安全保障輸出管理行政に関する包括的改善要請書」をテーマに、今後、大学での輸出管理にとって何を改善すべきか、又、政府に何を望むべきかを議論する会となりました。
グループ・ディスカッションでは「政府への包括的要請を踏まえ大学輸出管理が抱える問題の解決方法を探る」というテーマで、参加者は5つのグループに分かれ90分話し合いを行いました。
居住者・非居住者要件の撤廃、輸出管理業務に資する新たな判定ツールの必要性、技術の提供に関する取り扱いについて等、各大学等の現状から要請書の中で何が必要なのかを導き、大学として政府に何を望むべきなのかについて話し合い、経済産業省やCISTECとも意見交換でき有意義な会となりました。発表時の様子
開会の挨拶と、全体の講評をしていただいた坂元室長
(経済産業省貿易経済協力局貿易管理部安全保障貿易検査官室)大学に係る安全保障輸出管理行政に関する包括的改善要請書について説明される
押田専務理事(CISTEC)グループディスカッション Aグループの発表
グループディスカッション Bグループの発表
グループディスカッション Cグループの発表
グループディスカッション Dグループの発表
グループディスカッション Eグループの発表
以上
- ◆2013年12月20日更新
「平成25年度安全保障輸出管理に係る学内手続き説明会」の説明資料を掲載しております。
- (説明資料1)九州大学安全保障輸出管理《学内限定》
- (説明資料2)Q and A《学内限定》


九州大学国際法務室
〒814-0001
福岡市早良区百道浜3-8-34
産学官連携イノベーションプラザ3F
TEL:092-822-8848
FAX:092-822-8844
(平成28年8月1日に箱崎キャンパスから移転しました。)
※産学官連携イノベーションプラザへのアクセス方法は、九州大学学術研究・産学官連携本部のHPをご覧ください。
病院分室(毎週水曜日午前)
馬出キャンパス・ウエストウイング棟6階 病院事務部研究支援課課学術係内
連絡先:092-642-4399
(内線: 91-4399)
工学分室(毎週火曜日午後)
伊都キャンパス・ウエスト4号館4階 工学部等事務部総務課研究企画係内 (内線: 90-7750)
legal*qilo.kyushu-u.ac.jp
(*を@に変更お願いします。)


平成30年4月病院分室予定
4月4日 (水)9:00-12:00
4月11日(水)9:00-12:00
4月18日(水)9:00-12:00
4月25日(水)9:00-12:00
平成30年4月工学分室予定
4月3日 (火)13:00-17:00
4月10日(火)13:00-17:00
4月17日(火)13:00-17:00
4月24日(火)13:00-17:00
