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九州大学 国際法務室

九州大学国際法務室 設置記念シンポジウム

九州大学国際法務室 設置記念シンポジウムを開催しました。
『グローバル化社会における大学経営と国際法務』

教育、研究活動のグローバル化の進展に伴い、九州大学では留学生の受入れ人数が急増するとともに、外国人教員・研究者の採用や、国際的な大学間産学連携活動が活発化・多様化してきています。このような取組みに伴う国際的な契約および交渉を円滑に行い、かつコンプライアンスの強化ができるよう、九州大学は本年4月1日に「九州大学国際法務室」を設置し運営しているところですが、これを記念しまして9月9日にシンポジウムを開催させていただきました。シンポジウムには産学官の様々な分野ならびに全国各地から約200名の皆様方にご参加いただき、盛大に執り行うことができました。ご参加・ご支援いただきました皆様方には厚く御礼を申し上げます。

○日 時:平成23年 9月9日(金) 13:30〜17:30
○会 場:九州大学医学部百年講堂大ホール

1.開会の挨拶
本木 章喜 国際法務室 室長(九州大学理事・事務局長)
2.文部科学省ご挨拶
坂下 鈴鹿 文部科学省高等教育局高等教育企画課国際企画室 室長
3.基調講演@『国際化と大学』
本林 徹 元日本弁護士連合会 会長
4.基調講演 A『大学の国際化の現状と課題』
村田 直樹 外務省広報文化交流部 部長
5.九州大学国際法務室の概要説明
岡田 昌治 国際法務室 副室長(九州大学教授・NY州弁護士)

基調講演では、本林様より法務の立場で相手との交渉の際に必要な具体的な方法についてご教授頂き、また村田様からは、大学の国際展開の必要性等について今後の課題と対策についてご講演頂きました。

岡田副室長からは、国際法務室のミッションを含む、大学という特殊な環境の中での国際法務室の業務・役割について説明をさせていただきました。

6.パネルディスカッション
『グローバル化社会における大学経営と国際法務』

[パネリスト]
村田 直樹 外務省広報文化交流部 部長
峯崎 裕 東京大学産学連携本部知的財産部 知的財産統括主幹・弁理士
福本 真一 NTTコミュニケーションズ法務考査部部長
岡田 昌治 国際法務室 副室長(九州大学教授・NY州弁護士)
[ 司 会 ]
安浦 寛人 九州大学理事・副学長

安浦理事より、国際化の進む大学が直面するリスクに国際法務室がどのように関わるべきか、大学の「法務」の位置づけの問題も含め、本ディスカッションのテーマを投げかけました。コンプライアンスの問題と大学ということで、大学の安全保障輸出管理に対する意見があがりました。

峯崎様からは、知財の取扱い、秘密情報の取り扱い、輸出管理法令の遵守など大学における国際的な法務リスクについて、ご紹介頂きました。

福本様からは、企業法務の役割の変遷や、企業におけるリスクマネジメントについて、大学の観点からではなく、企業の法務部門の取り組みについてご紹介頂きました。

岡田副室長からは、大学における法務の位置づけ、弁護士などの専門職がいない国際法務室ではOJTを通して国際法務室員に専門性を持たせる必要があるとの意見がありました。

会場からの質疑応答では、失敗の共有が可能であるのかという質問がありました。パネリストからは、失敗の内容によっては共有も可能であるが、どのようなレベルの人間にどこまで情報共有すべきかの判断が必要である等の回答をいただきました。

○懇親会(17:40〜19:00)

懇親会では、本木室長の挨拶・乾杯で始まり、約50名が歓談を楽しみました。大学関係者が多く参加し、今後の大学間の連携について情報交換を行ったり、シンポジウムの内容について意見を交わしたり等、有意義な時間となりました。

以上

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