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九州大学 国際法務室

九州地域内大学輸出管理ネットワーク 第5回勉強会

九州地域内大学輸出管理ネットワーク
第5回勉強会を開催しました。

日程:
平成24年8月3日(金)
時間:
13:00〜17:30
場所:
AQUA博多会議室 会議室A
[ 参加大学 ]
京都大学、九州工業大学、佐賀大学、筑波大学、早稲田大学、大分大学、神戸大学、横浜国立大学、徳島大学、山口大学、産業医科大学、熊本大学、宮崎大学、新潟大学、九州大学(15大学40名)
[ 内容 ]
  • 参加大学による進捗報告
    ・ 新潟大学 産学地域連携推進機構 松原 幸夫教授
    ・ 山口大学 大学研究推進機構 平井 信義教授
    ・ 九州大学 国際法務室 佐藤 弘基学術研究員
  • 講演
    国立大学法人横浜国立大学 安全保障輸出管理マネージャー 中田 修二様
    (テーマ)「大学、政府機関等の連携による安全保障輸出管理のアプローチ」
  • グループ・ディスカッション
    (テーマ)「“外国人研究者・留学生の入口管理と中間・出口管理”について大学で行うべきことと、政府が行うべきこと」

九州大学国際法務室では、大学の抱える安全保障輸出管理の諸問題について大学間で情報交換を行い、大学における輸出管理体制構築の一助とすべく、2010年12月より、九州地域内の大学において安全保障輸出管理担当者間のネットワークを構築しております。 当ネットワーク参加者を中心に、輸出管理実務における相談や情報共有を行うために、定期的に勉強会を開催しております。第5回目となります本勉強会では、今年2月に開催されました第4回勉強会に引き続き、テーマを「大学における技術の提供の管理U」とし、参加大学の皆さまと活発な意見交換を行いました。

九州大学 輸出管理統括責任者 安浦理事より、様々な安全保障輸出管理上の問題を大学が抱えている現状の中で、本勉強会の果たす役割・目的を説明いたしました。また九州地域のみならず、全国から多くの大学にご参集頂いていることに関し感謝の意を述べられました。

1. 参加大学による進捗報告

新潟大学 松原教授より、大学・研究機関等を対象として行った「輸出管理に関する調査」の結果についてご報告がありました。特に当調査に関連する「要望事項」についてご説明があった後、参加者よりいくつか質問があがりました。

山口大学 平井教授より、今年度より運用を開始した当大学における輸出管理体制について、手順や実績等の詳細を合わせてご紹介頂きました。体制の運用についてどのように学内周知を行ったのか等について参加者より質問があがりました。

九州大学 佐藤学術研究員より、学内にて検討中の外国人研究者・留学生の受け入れフローについて報告をいたしました。

2. 講演

横浜国立大学 中田様より、日本における外国人研究者・留学生の管理に係る問題点の分析、また米国・英国における同管理体制について政府と大学がどのように連携し運営を行っているのか等についてご紹介がありました。ご紹介頂いた内容は中田様が独自で収集された貴重な情報であり、次のグループ・ディスカッションへつながる重要な講演となりました。

3. グループ・ディスカッション

本勉強会では参加者全員が参加するグループ・ディスカッションを行っております。少人数制のグループ・ディスカッションは講義とは異なり、輸出管理実務者同士が直接意見・情報交換等を行う場です。講演で得た知識やグループメンバーから得られる情報を元に、参加者全員でディスカッションのテーマに沿って意見交換を行い、回答を導き出します。最後にはディスカッションの中で出てきた様々なアイデア・意見等を模造紙にまとめ、各グループより発表してもらうルールとしております。 80分という限られた時間ではありましたが、参加者は時間ギリギリまでテーマに沿った内容の濃い意見交換を行いました。

【テーマ】

○テーマ1:外国人研究者・留学生の管理に係る『ポリシー』作り
○テーマ2:ポリシーに則り『入口管理』・『中間・出口管理』を考える

参加者には6グループ(1グループ5〜6名程度)に分かれてもらい、「1グループ=1大学」であるとの認識の元で、各グループにて外国人研究者・留学生の管理(安全保障輸出管理の観点での)に係る『ポリシー』を考えて頂きました。また同時にその『ポリシー』のレベル(厳しいポリシーであるのか緩いポリシーであるのか)についても話し合いを行って頂きました。外国人研究者・留学生を受け入れるにあたり、「大学ができること、大学ではなく国(政府)が行うべきこと」、「大学と国(政府)が連携して行うべきこと」、「当『ポリシー』を大学が遵守する上での大学のメリット、デメリット」等についても話し合いを進めて頂きました。。

【グループディスカッションの様子】

最後には各グループより、導き出した回答を発表頂き、参加者全員で各グループで出た意見・アイディア等を共有しました。大学でできることには限度があり、国(政府)要請すべきことも多くあるとの意見が数多く出ました。

【発表時の様子】

今年の冬を予定しております次回勉強会では、本勉強会、前勉強会で参加者より出た意見・アイディア等を集約していく予定です。皆様のご参加宜しくお願い致します。

以上

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